寒い季節のエギングや釣りで、**「足先が冷えて釣りに集中できない…」**と困っている方は多いのではないでしょうか。
実は、冬釣りで最も冷えやすいのが「足元」です。体は厚着で守れても、靴の中が冷たくなると一気に体全体の体温が奪われてしまいます。
この記事では、釣り用防寒靴の正しい選び方と、快適に釣りを楽しむための防寒対策を詳しく解説します。
目次
- 1 足元の冷えが釣りに与える3つの悪影響
- 2 冬エギングで足が冷える原因とは?
- 3 防寒靴がもたらす“釣果アップ”の効果
- 4 実践!冷えないための足元対策術
- 5 冬の釣りを楽しむコツは“冷えを我慢しない”こと
- 6 防寒靴を選ぶときにチェックすべきポイント
- 7 靴の中をさらに暖かくする便利アイテム
- 8 防寒靴のメンテナンスで暖かさをキープ
- 9 防寒靴と合わせて行う足元の冷え対策
- 10 エギング・釣りに絶対おすすめの防寒靴10選の紹介
- 10.1 1. ザ・ノース・フェイス ヌプシ ブーティ ウォータープルーフ VII ショート
- 10.2 2.サップランド スリー ラックス ウォータープルーフ オムニヒートインフィニティ
- 10.3 3. ソレル 1964 パックナイロン
- 10.4 4. メレル コールドパック 3 サーモ ミッド ジップ ウォータープルーフ
- 10.5 5. ダイワ フィッシングシューズ DS-2102QS
- 10.6 6.シマノ ウィンターデッキブーツ FS-350X
- 10.7 7. KEEN フッドネクシス プルオン ウォータープルーフ
- 10.8 8. ワークマン 防寒ブーツ 氷雪耐滑ケベックネオ
- 10.9 9. ティムコ フォックスファイヤー クイックジップ スノーブーツ
- 10.10 10. クロックス クラシック ラインド クロッグ
- 11 まとめ
足元の冷えが釣りに与える3つの悪影響

1. 集中力が続かなくなる
人間の体は、足先などの末端から冷えやすく、そこから全身の体温が下がっていきます。
体が冷えると脳への血流量が減少し、集中力や判断力が鈍るといわれています。
エギングはアタリを取る感覚が大事な釣りです。
冷えで集中が切れると、繊細なラインの動きや竿先の反応を見逃すことにつながり、結果的に釣果が落ちてしまいます。
2. 指先・足先の感覚が鈍くなる
冷えが進むと、血流が悪くなり手足の感覚が鈍ります。
これにより、リール操作やシャクリ動作のタイミングが狂いやすくなります。
特にティップランエギングでは、わずかな潮流変化やイカのアタリを手の感覚で感じ取る必要があります。
しかし足元が冷えて全身が冷えると、反応が遅れたり、手が思うように動かなくなることも。
3. 体力の消耗が早くなる
体温を保つためにエネルギーが消費されるため、足元が冷えると体力の消耗が早まります。
「まだ釣りたいのに体が冷えて限界…」と感じて撤収してしまうことも多いです。
冷えによる体力低下は、集中力の低下や安全面のリスクにも直結します。
冬場は思った以上にエネルギーを消耗するため、防寒対策は「快適性」だけでなく「安全対策」としても重要です。
冬エギングで足が冷える原因とは?

冬の釣りで足が冷えるのは、単に気温が低いだけではありません。
主な原因は以下の3つです。
1. 地面や海面からの冷気が直に伝わる
防寒性の低い靴だと、地面の冷たさがそのまま足裏に伝わります。特に堤防や磯場ではコンクリートが冷え切っており、足裏から体温がどんどん奪われます。
2. 風による体温の低下(風冷え)
冬の海風は強く、靴の隙間から入り込む風が足元を冷やします。通気性が高すぎる靴は冬には不向きです。
3. 濡れによる冷却効果
波しぶきや雨で靴が濡れると、乾きにくく、気化熱でさらに冷えが加速します。特に防水性のない靴では、足先の感覚がなくなるほど冷えることもあります。
釣り中に感じる“冷えのサイン”を見逃さない
以下のような症状が出たら、体が冷えているサインです。
• 立っていても足裏がジンジンする
• 足の指先がしびれる・感覚がない
• 体が震える・集中できない
• 竿を持つ手が冷たくて動かしにくい
このようなサインが出たときは、すぐに温かい飲み物を取ったり、風の当たらない場所に移動して体を温めましょう。
防寒靴がもたらす“釣果アップ”の効果

防寒靴を履くことで得られるのは、単なる快適さだけではありません。
• 足元が暖かいと、体全体の冷えを防げる
• 体温が安定すると、長時間集中が持続する
• 感覚が保たれることで、アタリの取り逃しが減る
つまり、防寒靴は“釣果を守るための装備”でもあるのです。
防寒靴+厚手の靴下+カイロの組み合わせで、寒風の中でも安定したパフォーマンスを維持できます。
実践!冷えないための足元対策術

エギング中にできる簡単な防寒方法を紹介します。
1. 立ち位置を定期的に変える
ずっと同じ場所に立っていると、足裏が冷えやすくなります。数分おきに軽く足踏みするだけでも血流が良くなります。
2. カイロを足の甲側に貼る
足裏に貼ると圧迫されて熱がこもりにくいため、甲側に貼るのが効果的です。
3. 風の強い日は風よけを活用する
堤防などで直接風を受けると体温が奪われやすいため、風を防げる場所に立つだけでも体感温度が変わります。
冬の釣りを楽しむコツは“冷えを我慢しない”こと
「まだ大丈夫」と思って冷えを我慢すると、体調を崩したりケガのリスクも上がります。
冷えは釣果だけでなく、安全にも関わる重要な要素です。
足元の防寒対策を万全にすることで、釣りの集中力・持久力・安全性がすべてアップします。
防寒靴をうまく活用して、冬でも快適にエギングを楽しみましょう。冬エギングで足が冷える原因とは?
防寒靴を選ぶときにチェックすべきポイント

快適な冬釣りをするためには、以下のポイントを意識して靴を選ぶことが大切です。
1. 防水性
釣りでは海水や雨にさらされることが多いため、防水加工は必須です。完全防水タイプの長靴や、ブーツタイプの防寒靴がおすすめです。ゴム素材だけでなく、内側までしっかり防水構造になっているか確認しましょう。
2. 保温性
内側に**断熱素材(中綿・ボア・フリースなど)**が使われているかどうかも重要です。空気をため込む層が多いほど、足先を冷気から守ります。
3. ソールの厚みとグリップ力
地面の冷気を遮断するためには、厚めのソールが有効です。また、堤防や磯場は滑りやすいので、グリップ力の高い靴底を選ぶことで安全性も確保できます。
4. 履き心地とフィット感
防寒重視でサイズを間違えると、動きづらくなったり、逆に隙間風が入ってしまうことがあります。厚手の靴下を履いた状態で試し履きするのが理想です。
5. 着脱のしやすさ
寒い時期は手がかじかんで動きにくくなるため、ファスナー付きやベルクロ式など、脱ぎ履きしやすい構造を選ぶと便利です。
靴の中をさらに暖かくする便利アイテム
靴選びだけでなく、中に入れるアイテムで保温力をアップさせることもできます。
• 厚手のウールソックス
吸湿性と保温性に優れ、汗をかいても冷えにくい素材です。
• インソール(中敷き)
アルミ層入りや断熱素材タイプを使うと、地面からの冷気をカットできます。
• つま先カイロ(靴用カイロ)
貼るタイプを靴の中に入れると、長時間の釣行でも快適に過ごせます。
防寒靴のメンテナンスで暖かさをキープ
せっかくの防寒靴も、手入れを怠ると性能が落ちてしまいます。
以下の方法で長持ちさせましょう。
• 使用後は真水で汚れや塩分を洗い流す
• 乾かすときは日陰干しで、直射日光やドライヤーの熱は避ける
• 防水スプレーを定期的に使用して、防水性能を維持
特に塩分が残ると素材が硬くなり、ひび割れや浸水の原因になります。
防寒靴と合わせて行う足元の冷え対策
靴だけでなく、全体的な冷え対策も合わせて行うとさらに快適です。
• ズボンの裾をブーツの中に入れる
風の侵入を防ぎ、保温効果が上がります。
• レッグウォーマーを重ねる
足首からふくらはぎを温めることで、血流が良くなり、足先の冷えを防げます。
• 防寒マットを活用する
堤防での立ち位置に断熱マットを敷くと、地面からの冷気をシャットアウトできます。
エギング・釣りに絶対おすすめの防寒靴10選の紹介
1. ザ・ノース・フェイス ヌプシ ブーティ ウォータープルーフ VII ショート
【商品の特徴】
- 暖かさの秘密:中綿に**独自開発の「サーモライト®エコメイドインサレーション」**という、軽くて暖かい素材が使われています。ダウンのように暖かく、水に濡れても保温力が落ちにくいのが特徴です。
- 防水性:アッパー(靴の甲の部分)には、防水性の高い素材が使われており、多少の雨や雪、水しぶきならへっちゃらです。
- 軽さと動きやすさ:とても軽いので、長時間履いていても疲れにくく、エギングなどで移動が多い時にも快適です。
【使用感と機能】 履き口が広く、脱ぎ履きしやすいため、家と釣り場の行き来でも楽ちんです。雪上や濡れた路面に対応した**ラバーアウトソール(靴底)**で、滑りにくく安心です。
【適した場所】 寒さが厳しい日の堤防や、足場の比較的良い釣り場。タウンユース(普段使い)にもおしゃれで使えます。
2.サップランド スリー ラックス ウォータープルーフ オムニヒートインフィニティ
【商品の特徴】
コロンビアが誇る最新のテクノロジーを詰め込んだ、**「究極の防寒と防滑(滑り止め)」**を実現するためのブーツです。
1. オムニヒートインフィニティによる黄金の保温力
- 熱反射技術:ブーツの裏地に金色のドットパターンが施されています。これは、体の熱を効率よく反射して、靴の中に閉じ込めるコロンビア独自の技術です。
- 保温性の持続:まるで魔法瓶のように暖かさを保ち続けるため、極寒の環境でも足元の温度が下がりにくく、冬の夜釣りや長時間の釣りでも、足の冷えを徹底的に防ぎます。
2. 優れた防水透湿性(ウォータープルーフ)
- 水の侵入を防ぐ:靴の表面は防水加工が施され、縫い目からも水が浸み込まないように設計されています。水たまりや水しぶきを気にせず、安心して活動できます。
- ムレを逃がす:防水性がありながらも、靴の中の湿気(ムレ)は外に逃がす****透湿性を兼ね備えています。これにより、長時間履き続けても足が蒸れにくく、常にドライで快適な状態を保てます。
3. 高い耐久性と軽量性
- アッパー素材:アッパーには耐久性の高い素材が使用されており、エギングで歩き回る際の摩擦や、岩場での擦れに強い作りになっています。
- 軽量設計:このクラスの防寒ブーツとしては比較的軽量に作られており、長距離の移動や、ランガン(移動しながらの釣り)でも足への負担が少なく、疲れにくいです。
【使用感と機能】
釣り人にとっての**「快適さ」と「安全性」**を追求した機能が満載です。
1. 凍結路に強いヴィブラム・アークティックグリップ
- 高性能な靴底:靴底(アウトソール)には、世界的に有名なヴィブラム社の**「アークティックグリップ」**という特殊なゴムが採用されています。
- 防滑性の秘密:この素材は、濡れた氷や雪の上でも硬くなりにくく、まるで吸盤のようにグリップします。一般的な靴底では滑ってしまうような凍った堤防や、霜の降りた階段などでも、高い安全性を確保できます。
2. 足をしっかりホールドするミッドカットデザイン
- 安定感:足首までを覆うミッドカットのデザインが、足首をしっかりとホールドし、不安定な足場での捻挫などの怪我を防ぎ、安定した動きをサポートします。
- 履き口の調整:靴紐でフィット感を細かく調整できるため、自分の足にぴったり合わせることができ、長時間の着用でも靴擦れしにくい設計です。
3. 快適なクッション性と歩きやすさ
- ミッドソール:ミッドソール(靴底の中間にあるクッション材)には、軽量で反発力のある素材が使われています。これにより、硬い堤防の上を長時間歩き続けても、足裏や膝への衝撃を和らげ、疲れを軽減してくれます。
【適した場所】
このブーツの機能が最大限に活かされる場所は以下の通りです。
- 厳寒期の全般的な釣り
- 最適なシーズン:晩秋から真冬、早春にかけての、気温が特に低い時期。
- 場所:特に、夜間や早朝の冷え込みが厳しい堤防、漁港、湖畔での釣り。オムニヒートインフィニティの暖かさが際立ちます。
- 濡れや凍結が予想される危険な足場
- 最適な場所:霜が降りたコンクリート、朝露で濡れた堤防、水しぶきがかかる磯場、または雪が積もった後の釣り場など。アークティックグリップが最大限の安全性を発揮します。
- 長距離移動・ランガンスタイル
- 最適なスタイル:エギングやシーバス、メバリングなどで車から降りて歩き回ることの多い「ランガン」スタイル。軽量で歩きやすく、脱ぎ履きも比較的スムーズです。
このブーツは、「安全性・暖かさ・快適性」の三拍子が揃っているため、特に冬場の釣行が多い方には、間違いなくおすすめできる一足です!
3. ソレル 1964 パックナイロン
【商品の特徴】
- 定番の暖かさ:ソレルはカナダ生まれのブランドで、極寒地での使用を想定して作られています。分厚いフェルトのインナーブーツ(取り外し可能)が入っており、とにかく暖かいのが魅力です。
- 水の侵入を防ぐ:靴底から上の部分(シェル)はゴムで覆われているので、水たまりに入っても水が浸み込んできません。
【使用感と機能】 フェルトのインナーは取り外して乾かせるので、衛生的に使えます。少し重さはありますが、その分、安定感があり、冬の安心感は抜群です。
【適した場所】 雪が降るような極寒の釣りや、長時間の釣りで足元の冷えを徹底的に防ぎたい場合に最適です。
4. メレル コールドパック 3 サーモ ミッド ジップ ウォータープルーフ
【商品の特徴】
- 高機能な暖かさ:薄くても暖かい**「プリマロフト®ゴールドインサレーション」**という中綿が入っており、軽さと暖かさを両立しています。
- 水とムレ対策:「メレルバリア®ウォータープルーフメンブレン」という技術で高い防水性と透湿性(ムレを外に出す力)を持っています。
【使用感と機能】 サイドにジッパーが付いているので、靴紐を結び直さなくてもサッと脱ぎ履きができて便利です。靴底は、ヴィブラム®アークティックグリップという、凍った路面でも滑りにくい高性能な靴底です。
【適した場所】 脱ぎ履きの頻度が多い釣り場や、防水性、防滑性、快適性をすべて高いレベルで求めたいアングラー(釣り人)におすすめです。
5. ダイワ フィッシングシューズ DS-2102QS
【商品の特徴】
- 釣り専用設計:釣り具メーカーのダイワが作っているため、釣りで使うことを第一に考えて作られています。
- 暖かさと軽さ:インナーには保温性の高い素材を使用し、軽くてクッション性の高いミッドソール(靴底の中間部分)で、足への負担を減らしています。
【使用感と機能】 「キュービックスパイクソール」という、ダイワ独自のスパイク(突起)とフェルトを組み合わせた靴底で、磯場やゴロタ石、濡れた堤防など、さまざまな釣り場の足元で強力なグリップ力を発揮します。スパイクが入っているため、特に滑りやすい場所で真価を発揮します。
【適した場所】 テトラポッドや磯場など、足場の悪い場所でのエギングや釣りで、安全性を最優先したい人に最適です。
6.シマノ ウィンターデッキブーツ FS-350X
【商品の特徴】
このブーツは、シマノが提案する**「船上(デッキ)や水辺での防寒対策」**をメインに考えられた、暖かくてお手入れが簡単な長靴(ブーツ)タイプです。
1. 高い保温性を誇る内側構造
- 暖かい素材:ブーツの内側全体に、保温性の高いフリースやウレタンなどの素材が組み込まれています。これにより、足首からふくらはぎ下までをしっかりと暖かく包み込み、冷気の侵入を防ぎます。
- 冷気の遮断:ブーツは靴底から一体成型された構造になっているため、下からの冷たい水や冷気が浸入しにくく、足元の冷えを防いでくれます。
2. お手入れ簡単な完全防水仕様
- 完全防水素材:長靴(ブーツ)タイプなので、素材自体が完全防水です。水深のある水たまりや、急な波しぶき、雨の中でも水が浸み込む心配がありません。
- 手入れが楽:表面がゴム(PVCなど)素材であるため、釣りが終わった後に泥や海水がついても、ホースで水をかけるだけで簡単に洗い流すことができます。衛生的で、手間がかかりません。
3. 耐久性の高い丈夫な作り
- 丈夫な素材:長時間の使用や、船上でのハードな環境にも耐えられるよう、耐久性の高い素材が使用されています。
【使用感と機能】
釣りでの**「安全性」と「快適さ」**を両立させる、シマノならではの機能が搭載されています。
1. 船上でも滑りにくいデッキソール
- 特殊な靴底:靴底には、シマノ独自の**「デッキラジアルソール」**が採用されています。
- 防滑性の秘密:このソールは、船のデッキや濡れたタイルの上など、平らで滑りやすい場所で特に高いグリップ力を発揮するように設計されています。細かな溝(ラジアルパターン)が多く刻まれており、水気をしっかり逃がしながら路面を捉えます。
2. 動きやすさを考慮した屈曲性
- 柔軟性:ブーツタイプはどうしても硬くなりがちですが、このモデルは足首から下が**適度な柔軟性(屈曲性)**を持つように設計されています。
- 長時間でも快適:これにより、しゃがんだり、足を動かしたりする動作がスムーズになり、長時間の釣りでも足が疲れにくいです。
3. サイズ調整の工夫
- 履き口:履き口部分には、バタつきを防ぐための調整機能(絞り紐など)が付いていることが多く、これにより上からの水の浸入や、冷たい風の侵入を防ぐことができます。
【適した場所】
このブーツの特性が特に活かされるのは以下の場所や釣りスタイルです。
- 船釣りやボート釣り
- 最適な場所:船のデッキは濡れやすく滑りやすいですが、デッキラジアルソールがしっかりとグリップします。また、完全防水なので、船上での水仕事や波しぶきから足を守ります。
- 水深が深く波気のある堤防
- 最適な状況:水深の深い水たまりがある場所や、波が高い日の堤防。長靴タイプのため、水が靴の中に入ってくる心配がなく、安心して釣りを楽しめます。
- お手入れを簡単に済ませたい時
- 最適なアングラー:釣行回数が多く、帰宅後の手入れを簡単に済ませたい方。海水や魚の汚れが付いても、丸洗いできるため、清潔に保てます。
7. KEEN フッドネクシス プルオン ウォータープルーフ
【商品の特徴】
- 環境に優しい暖かさ:ペットボトルをリサイクルした素材を使いつつ、独自の技術で軽量かつ高い保温性を実現しています。
- 楽ちん設計:プルオンタイプ(靴紐がなく、引っ張って履くタイプ)なので、グローブ(手袋)をしていても簡単に脱ぎ履きができます。
【使用感と機能】 KEEN独自の防水透湿素材で、濡れを防ぎます。靴底は、KEENフリーズラバーアウトソールで、低温下でも硬くなりにくく、高い防滑性を保ちます。
【適した場所】 脱ぎ履きの手軽さを重視したい時や、雪の上での使用も考えられる冬の釣り場。
8. ワークマン 防寒ブーツ 氷雪耐滑ケベックネオ
【商品の特徴】
- 最強コスパ:驚くほどの低価格でありながら、高い防寒性能と機能性を兼ね備えています。
- 滑りにくさへのこだわり:靴底には**「耐摩耗性、防滑性の高いTPR素材を靴底の一部に採用し、デコボコした深溝意匠ソールで、滑りにくくなっています。」**という、雪や氷で滑りにくい特殊な靴底を採用しています。
【使用感と機能】 中綿入りで暖かく、アルミ素材を靴底に入れることで下からの冷気を遮断する工夫もされています。防水機能もあり、コストパフォーマンスは群を抜いています。
【適した場所】 とにかくコスパ重視で、寒い日の短時間の釣りや、普段のちょっとしたお出かけにも使いたい場合にぴったりです。
9. ティムコ フォックスファイヤー クイックジップ スノーブーツ
【商品の特徴】
- 釣りを知り尽くしたブランド:フライフィッシングなどで有名なティムコが手掛けるブランドで、アウトドアでの使いやすさを追求しています。
- 暖かく、そして快適:防水透湿素材で、濡れを防ぎながらムレも逃がし、中綿でしっかり保温します。
【使用感と機能】 ジッパーが付いているので、脱ぎ履きが非常にスピーディーです。また、釣りで使うことを考えたフィット感と歩きやすさが魅力です。
【適した場所】 暖かさと脱ぎ履きのしやすさの両方を重視したいアングラーに。
10. クロックス クラシック ラインド クロッグ
【商品の特徴】
- 手軽な暖かさ:サンダルで有名なクロックスですが、これは内側にフリースのような暖かい素材が貼られています。
- 水に強い素材:アッパーは樹脂製で水に強く、サッと汚れを落とせます。
【使用感と機能】 ブーツタイプほどの保温性はありませんが、ちょっとした防寒や、釣り場に着いてからの履き替え、車での移動中など、手軽に暖かく過ごしたい時に便利です。軽くて持ち運びやすいのもメリットです。
【適した場所】 真冬以外のシーズンでの防寒対策や、サブの防寒靴として、また釣り場でのちょっとした移動に適しています。
まとめ

冬のエギングや釣りを快適に楽しむためには、防寒靴の選び方がとても重要です。
防水性・保温性・滑りにくさを意識して選ぶことで、冷えに悩まされることなく釣りに集中できます。
足元が暖かいと、釣果も自然とアップします。
「寒さで集中できない…」という方は、今日からぜひ足元の防寒対策を見直してみてください。
「寒さで集中できない…」という方は、今日からぜひ足元の防寒対策を見直してみてください。



