エギング

春イカの朝マズメ・夕マズメに最適な偏光グラスおすすめ5選!釣果アップの秘密は視界の快適さにあった

春イカシーズンに差をつけるなら偏光グラスは必須アイテム

春のエギングで釣果を上げるためには、時間帯による視界の確保が重要です。特に「朝マズメ」「夕マズメ」の時間帯は、光の加減で水中の変化を見逃しがち。そこで活躍するのが、**偏光グラス(偏光サングラス)**です。

A氏

偏光グラスも色々あって、何を選べばいいのか分かりません💦

そのようなお悩みにお答えいたします。

ニータ

この記事では、春イカの釣りでおすすめの偏光グラスを厳選して5つ紹介します。釣果アップに繋がる理由や、選び方のポイントもわかりやすく解説します!

朝マズメ・夕マズメが春イカ狙いに適している理由

春イカの釣りでは、朝と夕方の時間帯に活性が上がりやすいと言われています。これは水温や光の変化が影響しています。

朝マズメ:夜明け直後、水温が急激に上がりイカの活性が上がるタイミング

夕マズメ:日中の暖かさが残る時間帯で、イカが浅場に差してくることが多い

このタイミングでエギを的確にアピールできるかが釣果を左右します。そこで偏光グラスが大活躍します!

偏光グラスが春イカ釣りに欠かせない理由

偏光グラスは、水面の反射光をカットして水中の様子をクリアに見せてくれる特殊なサングラスです。

水面下の変化(地形・藻・イカの影)を視認できる

イカのチェイスが目視でわかる

ラインの動きが見えやすくなる

朝夕の光が斜めに差し込む時間帯でも、視界がはっきりすることで釣りの精度が格段に上がります。

偏光グラスの選び方ポイント

1. レンズカラーの選び方

偏光グラスのレンズカラーは、見え方や用途に直結します。エギングでは以下の色が特におすすめです。

グレー系⇒ 色の変化を抑えて自然な視界を確保できる。晴天時に最適。

ブラウン系

⇒ コントラストが強調されて、水中の変化を認識しやすい。朝夕のローライトにも対応。

イーズグリーン(TALEX製に多い色)

⇒ 曇りや朝夕の光量が少ない時間帯に最強。視界が明るく、水中が見やすい

ニータ

※初心者にはブラウン系かイーズグリーン系がおすすめです。

2. レンズ素材の違いと選び方

偏光グラスのレンズにはいくつかの素材があります。

プラスチック(ポリカーボネート)⇒ 軽くて割れにくい。コスパ良好。エントリーモデルに多い。

ガラスレンズ⇒ 傷に強く、クリアな視界。やや重いが、プロ向けや高級モデルに使用

CR-39(プラスチックの中でも高品質)⇒ 光学性能が良く、比較的軽い。TALEX製レンズによく使われる。

釣行の長時間使用を考えると、軽量で目が疲れにくい素材を選ぶのがポイントです。

3. 偏光度と可視光線透過率をチェック

偏光度(偏光率)90%以上の製品を選ぶ

 ⇒ 偏光度が高いほど、水面の反射光をカットして水中がはっきり見える

可視光線透過率とは、どれだけの光を通すかの数値

 ⇒ 低い数値(10〜20%):晴天用

  高い数値(30〜40%以上):朝夕や曇天向き

ニータ

朝夕マズメに使うなら、30〜35%程度の透過率がベストです。

4. フレーム形状とフィット感

顔の形にフィットするカーブフレームを選ぶ

 ⇒ サイドからの光を防ぎ、水面がより見やすくなります。

ノーズパッドやテンプル(つる)の調整が可能なタイプが快適

 ⇒ 長時間の釣行でもズレにくく、ストレスが少ない。

また、顔とグラスの隙間が少ないと、風や飛沫、虫の侵入も防げます。

5. 偏光グラスのタイプ(オーバーグラス or 一体型)

オーバーグラスタイプ

 ⇒ メガネの上から装着できる。視力矯正が必要な人におすすめ。

一体型タイプ

 ⇒ スタイリッシュで軽く、普段使いも可能。

ニータ

視力が良い人やコンタクトユーザーなら一体型タイプでOK。メガネ併用派には、オーバーグラス型が使いやすいです。

各モデルの詳細とおすすめポイント

1. TALEX(タレックス)オーバーグラス イーズグリーン

  • レンズカラー:イーズグリーン
  • フレームタイプ:オーバーグラスタイプ(メガネの上から装着可能)
  • 可視光線透過率:40%
  • 偏光度:99%以上
  • UVカット性能:99.9%以上
  • レンズ素材:CR-39(軽量かつ高性能の光学プラスチック)
  • 重さ:約32g
  • 価格:27,500円(税込)前後

特徴とおすすめポイント

1. 朝夕マズメ特化の「イーズグリーン」レンズ

  • 視界が暗くなりがちな朝マズメ・夕マズメでも、明るさを保ちつつ、水中のコントラストを強調します。
  • 藻場や地形変化、イカのシルエットなどが非常に見やすくなり、チェイスも目視可能なレベル。

2. 最高品質の偏光レンズを製造する「TALEX」製

  • 偏光レンズのトップメーカーであるTALEXは、国内外のプロアングラーから高く評価されており、その純正レンズのクオリティは世界最高峰。
  • フィッシング業界における信頼度が非常に高く、「見えすぎるレンズ」とも呼ばれます。

3. メガネユーザーでも使えるオーバーグラスタイプ

  • メガネの上からそのまま装着可能。視力矯正が必要な方にもおすすめです。
  • サイドや上部からの光の侵入もブロックし、よりクリアな視界を確保。

4. 長時間装着でも疲れにくい設計

  • 軽量かつ、顔にしっかりフィットするカーブ設計。釣行中のストレスを軽減します。

2. Zeque(ゼクー) 偏光サングラス STELTH(ステルス) 

  • ブランド名:Zeque by ZEAL OPTICS(ジールオプティクス)
  • モデル名:STELTH(ステルス)
  • レンズカラー(おすすめ):トゥルービュースポーツ、イーズグリーン、ライトスポーツなど
  • フレームカラー:ブラック/マットブラック/ガンメタなど
  • フレーム素材:ナイロン(軽量・強度高)
  • レンズ素材:TALEX社製CR-39(高品質偏光レンズ)
  • 可視光線透過率:カラーによって異なる(イーズグリーン:40%、TVS:30%、ライトスポーツ:35%前後)
  • 偏光度:99%以上
  • 価格目安(税込):26,400円〜30,800円

STELTHの特徴とおすすめポイント

1. 高精度なスポーツデザインで視界をガード

  • 頬や眉、サイドからの光の侵入を極力抑える「包み込む形状」。
  • 朝夕の斜めから差し込む光に非常に強い構造です。

2. 視界にこだわるならTALEXレンズ一択

  • 搭載されているレンズはすべてTALEX社製の高精度偏光レンズ。
  • レンズカラーを選べるため、朝マズメ・夕マズメには「イーズグリーン」「ライトスポーツ」が特におすすめ。

3. 軽量設計でフィット感抜群

  • 長時間の釣行でも顔に疲れを感じにくい、28g前後の超軽量仕様。
  • テンプル(つる)のフィット感も良く、激しい動きでもズレにくいです。

3. SHIMANO(シマノ)シマノ(SHIMANO) STL101 UJ301V

  • レンズカラー:イーズグリーン
  • フレームカラー:マットブラック
  • 可視光線透過率:40%
  • 偏光度:99%以上
  • UVカット機能:あり
  • レンズ素材:高性能CR素材(軽量&クリア)
  • 特徴:薄暗い時間帯でも明るく見える「イーズグリーン」を採用し、朝夕マズメでの水中視認性が抜群。軽量で長時間の装着でも疲れにくく、マットブラックのフレームが光の反射を抑えます。
  • おすすめポイント:TALEXレンズを採用しており、信頼性の高い視界性能。シマノの偏光グラスの中でも、朝夕に特化したモデルとして非常に人気です。

4. サイトマスター マニフィコ ブラックフレーム Sight Master

  • レンズカラー:選択可能(イーズグリーン、ライトブラウンなど)
  • おすすめカラー:イーズグリーン or ライトブラウン(朝夕マズメに最適)
  • フレーム:ブラック(軽量・耐衝撃)
  • レンズ素材:ガラス or TALEX製CR-39(モデルによる)
  • 可視光線透過率:イーズグリーンで40%、ライトブラウンで35%前後
  • 偏光度:99%以上
  • 特徴:Sight Master独自の高精度設計により、偏光性能・解像度ともに非常に優れた視界を提供。湾曲したスポーツフレームが顔にフィットし、サイド光もカット。

おすすめポイント

  • 国内トップクラスのフィッシング偏光グラスブランド
  • プロのエギンガーやトーナメンターも愛用
  • 「水中の立体感」を捉えやすく、チェイスや抱きつきを目視できるレベル

5.SWANS(スワンズ) サングラス OG-5

  • レンズカラー:スモーク or ライトブラウン系
  • 可視光線透過率:レンズカラーにより異なる(ライトブラウンで約30〜35%)
  • 偏光度:99%以上
  • UVカット:99.9%以上
  • レンズ素材:ポリカーボネート(軽量・耐衝撃)
  • 特徴:日本製スポーツサングラスの代表格。軽量でフィット感が高く、朝夕の偏光性能にも定評あり。
  • フレーム形状:包み込むようなハイカーブ設計。風・光の巻き込みを防止。
  • 価格:約11,000円前後

おすすめポイント

  • 国内ブランドSWANS製で、耐久性・フィット感・コストパフォーマンスのバランスが非常に高い
  • エギング・ジギング・バス釣りなどマルチに対応
  • 偏光+高耐衝撃で安心感も抜群

まとめ どの偏光グラスを選ぶべき?

春イカの朝マズメ・夕マズメにぴったりの偏光グラスを選ぶなら、次の3つがポイントです。

  • 朝夕の暗さに強い「イーズグリーン」や「ライトブラウン」など明るめのレンズカラー
  • 偏光度99%以上で、水中の変化やイカの動きをしっかり見極められるモデル
  • 顔にフィットする軽量フレームで、長時間でも疲れにくい設計

とくに「TALEX製レンズ」や「Zeque」「Sight Master」などの釣り専用ブランドは信頼度も抜群です。

まずは自分の釣行スタイル(朝メイン・夕メイン・日中も含む)に合わせてレンズカラーを選ぶのがコツです!

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休みの日はエギング、ジギング、タイラバやカヤックフィッシング等の釣りを中心としたアウトドアを満喫しつつ、常に釣りに対する探究心を忘れずに、頑張っております。